期末テスト、クラスで最下位だったからって、こんな罰ゲームねーよ……。
一日中ちんこ出しっぱにしろって。
見せろって言われたら隠すの禁止。
クラス内での秘密だから、他の生徒、担任以外の先生にはバレないように。
ここは高校だぜ?小学校じゃないんだから、もちろん教科ごとに先生違うし……起立、礼もあるからな???
男子校でもさ、流石にちんこ出しっぱはキツイって。
でもえらいから俺がんばってる。
中間の時の罰ゲームは一日トイレ立ち入り禁止で、おまるでやれってやつだったし、それ受けてた陰キャラくんが珍しく大声張り上げて「ふざけんな!!!!やれよお前!!!」って。
まあ彼に言われなくてもやんなきゃもっとヤバイことさせられそうだったんだけど。
おまるよりはマシだ、と自分に言い聞かせる。
おまるがなんか可愛くって皆でたくさん水飲ませてたりしてたな……。
男子校のノリはなかなか恐ろしい。
ちなみに陰キャラくんは今回トップだそうだ。



ちんこ出しっぱで朝のHR。
この状況に慣れるわけもなく、そわそわしてしまう。
そんな俺を皆がにやにやしながら見ている。
畜生、次は絶対最下位なんかとんねえ。

それから一時間目、二時間目……四時間目。それごとの教科担当が来るたびにびくびくした。
起立の時、なるべく隠れるよう机に下半身を近づけると、机にちんこがむにゅっとくっついた。
いつの間にか完勃ちしてたちんこから透明な汁が。
それをみて両隣がクスクスと笑っている。
一気に恥ずかしくなってちんこのことしか考えらんなくなると、また透明な汁がトクトクトクトク出ててきた。


お昼休みは教卓の上に乗せられて、爆発寸前のちんこを隠すことが許されなくって、もう飯なんか食ってらんねーよ。
じっと見られたり写メとられたり、写生するやつもいたり、こいつは本当に変態だと思う。
辛いだろうからオナニーすればいいじゃんって言われたけど、それ所謂公開オナニーってやつで無理無理無理。でもちんこ弄りたいって葛藤。
頭グルグルしてる中、ちんこモロだしなの俺ヤバイって……て我に返ると、チンコがブル……っと震えた。


五限は最悪。
なんてったって体育。
担任の授業である。
雨が降ってるからって保健の授業になった。
いつもなら無理にでも体育館借りるくせに。

「ここに丁度いい見本があるから〜」

と俺の身体で人体の説明をすることに。
遂に俺は全裸になり、昼休みと同様、教卓の上に乗せられる。

「ここはみんなの大好きなおっぱいな〜」

膨らみのない胸を軽く揉んでくる。
しかしずいぶん雑な授業である。

「そしてここが乳首」
「ひッ」
「コリコリさせると喜ぶぞー、ほら」

と、乳首をコリコリ潰しながらちんこを指さす。

「はっ、あぅ」
「そんでここがお尻の穴だ」
「あ゛っ」

ケツの穴を指でサスサスと撫でられる。
もどかしくてちょっと、……気持ちいいけど、今そんな場合じゃない。アナル丸見えで、撫でられて気持ちよくなってんのチンコでバレるし……恥ずい……!

「そこにちんこ入れるのアリっすね〜」
「そうだな〜ありあり」

勝手にそんなこと言うなよシネ。

「指もすぐ入っちゃいそうですね。ヒクヒクしてるし」
「ちんこ穴もぴくぴくしてますよ」

いやいやいやシネシネシネ。

「そんなもげそうなほど首ふるなよ……まあ人差し指だけで勘弁してやろう」
「やっ!シネ…!!!ふあっ!!!」

担任の人差し指の先っちょだけがつぷっと入った瞬間。溜まりに溜まった精液が噴出した。

もうやだ!覚えとけよ!次は絶対トップとってやる!


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