俺は青年が大好きな四十五歳独身だ。犯罪者のようだと言われそうだが実際犯罪者なのだから問題無い。
休日は平日より朝遅く起床する。本当なら一日中寝ていたいが、可愛がってる犬がお腹を空かせているからちゃんと起きて好物を作ってやる。
「くぅん」
最近まで言葉を喋っていたこの子もやっと犬らしく鳴くようになってきた。
俺の手にあるピザトーストを全裸で犬のようにお座りしながら食べている様は本当に可愛らしい。
「美味しいか?」
「…わ、わん」
「良かった」
最近笑いかけると顔を何故か赤らめる。可愛いから問題ないが。
食べ終えて暫くするともじもじし始めた。
「おしっこか?」
「っ」
「漏らさないように早くしちゃいなさい」
渋る犬を抱っこして犬用トイレに連れていく。俺が手伝いすぎると成長しないからあとは見てるだけ。やっぱり排泄は最後の砦みたいなものでなかなか慣れてくれない。まあ嫌がってる顔も可愛い。大便は最初の時大泣きして舌を噛み切ろうとしていたので流石に普通のトイレに連れて行くが。
「あ、そのままじゃ飛び散るぞ。ちゃんと下ろしなさい」
「っ!」
「手は使っちゃダメだよ」
犬は性器を勃起させていた。最近多いんだよな、勃起させちゃうのが。可愛らしいから問題ないが。
「まだ萎えないな」
「っ、っ」
「あれ、また大きくなった」
落ち着かせるように頭をぽんぽんしたら逆効果だったみたいで更に性器が膨張した。
「だめだろ、ちゃんと下ろさないと。おしっこ穴が上を向いちゃってるじゃないか。あ、ぷくっと汁を漏らして」
「くぅうっ…」
「ああ、どんどん出てくる」
触ってもないのに汁を泣きながら垂らし続ける犬は可愛いが、そのまま排尿すれば顔に掛かってしまうだろう。それはそれで可愛いが舌を噛み切られたら困るな。
「ほら、落ち着いて。ちゃんと見ていてあげるから」
「…っ」
「…駄目だな、ぷるぷるしてきた。」
可愛い性器が限界を主張してる。手伝ってやりたいが今更だろう。
「トロトロ零れてきちゃってるな。我慢しなさい」
「…ふ、くぅう」
「ん?あ、もう出ちゃうな」
「ん、く、くぅん…」
弱く射精した後、今度は尿が出てきた。
「あ、トイレからはみ出ちゃってるよ」
「くぅ…わ、わんわん…」
「しょうがないな。許してあげるよ」
力が入らないのか制御できず尿を垂れ流している犬が可愛かったから床を汚しても許してあげた。結局この子の可愛いところが見れれば他はどうでもいいのだ。
「おしっこ気持ち良い?」
「…くぅ」
「まだ出てる。チョロチョロしてる。可愛いよ」
「ぅぅ」
「泣かないで。あ、しょろってちょっと多く出たよ」
「ゎんん」
終わったら汚した部分全部を綺麗にしてあげた。排尿して勃起したちんこを拭いてあげるとまたちょっとイった。
「うんちは?ちゃんとあっちのトイレに連れていってあげるけど」
「…わん、わん」
「大丈夫?」
この子は朝じゃなくて夕方に出る子なんだよな。仕事で居ない時は見れないのが残念だ。今日はしっかり見てやれるが。
汚れたタオルを洗うために洗面所へ行くと四足歩行で犬がついてきた。可愛いなこいつ。
「どうしたんだ?」
「…くぅ…」
「ん?」
真っ赤な顔して俺の足に擦り寄ってくる。股の間を見ればさっき二回もイったのにまだ勃起している性器。
「ああ、俺のちんこ舐めたいのか?」
「…っ、く、ぅ」
「待ってな」
可愛い犬のために素早くタオルを洗い洗濯機に入れる。そしてちんこを取り出すと涎を垂らして凝視された。もう年で、さっき確かに興奮はしたが、まだ萎えたままのそれ。情けない。
一向に舐めようとしないから本当は嫌なのかと思ったが、嫌がっているどころか匂いをくんくん嗅いで早く舐めたい様子だ。
「あ、待てって言ったから待ってるのか」
「く、くぅ」
「ごめんごめん。」
舐めていいよと言った瞬間ちんこにがっついた。可愛いなあ。
頭を撫でてやると今度は丁寧に舐め始めた。味わうようにゆっくりと。
「くぅん…」
俺の性器が堅くなってくると嬉しそうに自分のものを振った。嬉しいときは尻尾じゃなくて性器を揺らすところも可愛い。
「くぅ」
俺の汁を吸うたびに犬はぴゅっと精液を飛ばす。
その姿を見て俺もちょっとイきそうになるが、年のせいで一回出したら暫く回復しないんだよな。
「飲みたい?それとも中に出してほしい?」
「!」
聞くと急いで口を離して俺に尻を突き出した。
「待って待って、ベッドに行こう」
「っ、わん…」
自分が早まったことに恥ずかしくなったのかそのままの体勢で顔を隠す可愛い犬。そんな犬を抱っこしてベッドに運んであげた。
「後ろ向きが良い?前向きが良い?好きに選んで良いよ」
「っ」
そう言うと仰向けになって足をそろそろと開いた。やばいな。
「可愛い」
「ん!」
思わずキスしてしまった。
キスを深くしながら穴を解そうとするといつの間にか犬は自分で解し始めていた。
「やってあげるから大丈夫だよ」
「っ、くぅ、んん」
指を抜かせて代わりに俺が解す。
「んっ、んっ、んっ」
前立腺を擦るとまたイった。元気だなあと感心しながらぐりぐりとこねる。
「んんんんっ」
キスしながらだから声を聞けないのは残念だ。入れた時に聞けば良いか。
「んーっ、んん!」
夢中になってこねていたら犬がシーツをぐしゃぐしゃに握っている。
「俺に掴まってもいいよ」
「っ、…っ」
シーツじゃなくて抱きつけば良いのに、と思ったが、そういや俺がそういうことをしないようにしてたんだっけ。
「別に、酷いことしないから」
こね続けながらちゅっと頬に軽くキスをすると真っ赤になって恐る恐る俺の背中に手を回した。可愛すぎてご褒美にもっとこねてやる。
「あっ、くうっ、くぅんっ」
このままずっとこねてようかと思ったが流石に俺も限界だ。
「っ、わん…」
指を抜いて性器をあてがうと犬がまた射精した。ところてんでもない。
「っ、くあっ」
今度はところてん。思いの外すんなり入ったからいきなり奥を突いてしまった。
「大丈夫?」
「ぅ、わん、わんわん…っ」
締め付けが凄いな。俺もすぐ出してしまうかもしれない。
犬が落ち着いたところで腰を動かすとまたイってる。
「…、俺も、出すな」
「くぅ、くうぅん」
「…かわい」
最初のプランではこんなハズじゃなかったのに、今じゃ本気で恋してんだよな。おじさんのくせにな。
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