あとがき
主人公はトリップ設定だと思います。
記憶無い状態で館に出現して、DIOに興味持たれて、手元に置かれているという。クリームが見えるのでスタンド使いの素質はあるのでしょうが、今のところ目立った何かが現れているわけではないようです。
DIOはヴァニラのことも主人公のことも、面白く思っていて好きです。しかし主人公からの好意は忠誠や尊敬に加えて愛情も入ってくるでしょうので、そこら辺どうなっていくのかなと。DIOがいつも受けている盲目的な愛情で無く、違う世界の人間ということで客観的な視点がある上での愛情を、DIOはどう受け止めるのかが気になります。
また主人公はこの話の中で一先ずDIOを常識に据えますが、それは多分まだDIOが吸血鬼だということも、正義に仇なす悪だということも知らない状態の話です。
今後、彼女がどういう風にDIOたちと生きていくのか、連載にする場合は非常に難しい問題となりますね。女ヴァニラになれれば楽でしょうが、トリップ前の彼女が平成の日本で生きていたとなると、そう簡単にはいかないでしょう。

と小難しいことを考えつつ、連載はしないのですが…誰かこんな感じの長編夢書いて下さいませ…。

ちなみに…ディエゴ夢の方をほんのり意識してありますと蛇足を添えて。


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