2016/04/01
・名前変換なし
・最低文字数の制限もなし
・ジャンルの縛りも無視!


というなんでもござれ。
ある程度同じ設定のものがたまったらまとめておもちゃばこに移動させます。
追記


2014/12/02
*花鳥
*会話文
_____


「リルハ、聞いて。というか聞いてくださいお願いします」

「ど、どうしたのあーちゃん。おふざけノリじゃなく真面目なトーンで」

「いや、あたしは真面目でしょ?いつもふざけるのはリルハじゃん?
ってそうじゃない。そうじゃないのよ…小説を書け、なんていう課題が出たの…!!」

「……あーちゃんなら大丈夫だ!問題ない!」

「大丈夫じゃない!あたしは!読む専門なんだ!!
感想文書けとかPOP書けとかならわかるけど、その中身を書くのはあたしの仕事じゃない!」

「お、おう……。
で、でもさ、あーちゃん本好きでしょ?じゃあ書けるんじゃ…」

「リルハ。お前は好きだ、萌える、と常々二次元の創作物に対して叫んでるけれど、それを自分で作れるのかい?」

「無理。(即答)」

「そういうことだ。」

「なるほど、そういうことか…ごめんね、あーちゃんの気持ちを考えずに発言して…。」

「いいよ。気にしてない。その代わりにネタを頂戴………。」


2014/11/01
*毛探偵
*秘密警察犬、武闘派夢主
_____


「ただいま!」

「蘭!!」

「お帰りなさーい」


勢いよく事務所のドアが開いて大荷物を背景に抱えたチャイナドレスの女の人が現れた。
こちら、因幡探偵事務所の助手の一人である蘭さん。
因幡さんと同じ秘密警察犬。
ちなみに因幡さんの彼女らしい。


「これが圭のお土産ね。」

「…あの、なんでカンフースーツなんですか。しかも優太君まで?」

「え、圭チャイナドレスが欲しかったの?」

「ルナ用の物なら欲しかったです。」

「猫にチャイナドレス着せても萌えないじゃない!!
それならチーターに着て欲しい!!」


この筋肉フェチめ!猫の何が不満なんだ!

前に蘭さんのネコ科について語るうちに口論になったことがあるからなんだろうけど、俺の口は因幡さんの手で塞がれてたから反論ができなかった。
そんな風に因幡さんに俺が抑えられていると蘭さんは誰かに話したくなる雑学を語ってくれた。


「みんな大好きチャイナドレスを発展させたのは香港だったけど、やっぱり香港といえばブルース〇ー、そしてJDKとカンフーでしょ!」

「酔拳のほうじゃないんですか?」

「昔っからドラゴンが燃える方好きで、今では武器として服の下にぬんちゃく仕込んでんだぜ」

「蘭さん物騒!!」

「さっすが姉御!!かっこいい!!」

「そうだろ、うちの蘭は滅茶苦茶かっこいいんだぞ!!」

「どやぁ」


ゾッコンと尊敬と武闘派…だめだツッコミが不足してる!!
というか因幡さんと蘭さんはそれでいいの!?
自分の彼女への褒め言葉が格好いいでいいの!?
彼氏から格好いいって褒められて嬉しいの!?
秘密警察犬って人間と感性が違うのかな…そうだよな、変態だし、同じわけないか。


2014/10/12
*黒バス×庭球設定の夢主
*代理マネージャーを頼まれる話
*監督の口調行方不明。
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「氷室ちゃんって運動部の元マネージャーだって言ってたよな!?」

「ま、まぁテニス部のマネージャーやってたけど…」

「合宿とかあった!?」

「毎年秋以外には…」

「料理得意だよな!?」

「ほぼ毎日作ってるから…っていうか高尾君どうしたの?」

「ごめん説明は後で!!とりあえず一緒に来て!!」


秀徳に在籍する生徒の半数以上は男子であるが、その中ではそれなりに親しくしているクラスメートに詰め寄られた乙姫は、中学時代殆ど男子生徒に囲まれていたとはいえその距離の近さにドン引いていた。
その様子にハイスペックだと常々言われているツンデレ翻訳機高尾和成が気が付かないわけがないが、彼は今切羽詰まっていた。
それは、乙姫への説明を後回しにして彼女の白い腕を引っ張って走り出すくらいだ。

高尾に腕を引かれながら廊下と階段を走って乙姫が辿りついたのは強豪と有名なバスケ部が練習をしている体育館。


「監督!料理出来てマネージャー経験のある子連れてきたっす!!ついでに双子みたいな彼氏持ち!」

「彼氏じゃない!双子みたいな相方!ってなんで高尾君がそのネタを知ってる!?」


体育館の中に居た何人かが高尾と乙姫を振り返ったが、二人はそれを気にしていられる余裕はなかった。
高尾はレギュラー全員に与えられた今回の指令を完遂することしか無く、乙姫は普段ネット上でしかかけられることのない言葉に混乱する事に忙しかった。
高尾に背中を押された乙姫は中谷監督とキャプテンである大坪の前に踊り出た。


「本当にマネージャー経験が?」

「中学時代、テニス部のマネージャーだったんで…っていうか本当になんで私が連れてこられたんですか??」

「夏の合宿にマネージャーとして着いて来てくれる人を探してたんだ。
合宿だからマネージャー経験のあって料理の出来る人を探していたんだが、引き受けて貰えるか?」

「いつからですか?」

「ここから間に2日挟んで全10日間。料理は付かないから君に3食作ってもらう事になるけれど、こなせる?」

「…行き帰りはバスですか?」

「そう。」

「……2回目の帰りに横浜駅辺りで降ろしてもらえて、合宿費を全額出さなくても良いのならお引き受けさせていただきます。」

「じゃあこれ、日程表と説明だから目を通しておいて」

「了解しました。」


2014/10/12
*庭球×黒籠
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氷室乙姫

立海大付属中学校出身の秀徳高校1年生。
長い黒髪が印象的だが、和風というイメージは与えない美人。
中学3年間は結果的にテニス部のマネージャーを勤めていた。
立海大付属高校テニス部所属の某銀髪の詐欺師姉弟とは母親同士が学生時代からの親友だったので所謂幼なじみで、中学に上がった時に主の家の裏に引っ越して来た為中学時代は四六時中一緒にいた。朝起きたら隣に寝ていたなんていうのは日常茶飯事。
この幼なじみの為なら割と何でも出来ると公言しており、テニス部のマネージャーを勤めていたのもそんな理由。
陽泉高校バスケ部の氷室辰也は従兄弟にあたり、彼はなかなかのシスコンである。

歌が上手い。プロレベルで上手い。
にぱにぱ動画に乙女の名前で動画を上げていて、氷室も竜人という名前で歌っている。
幼なじみの相方ジョーカーと歌ったハ*ッ*ピ*ー*シ*ン*セ*サ*イ*ザは彼女達の代表曲で、その音源をバックに二人で踊ったこともある。



あとがき



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