鬼白鬼





「貴方、実は陰日向無く性格が悪いとか言われていません?」

「イヤだなあ、僕ほど品行方正で真の言葉を吐く奴だなんて居ないと思うけれど。あっ、お嬢さん可愛いね僕とお茶しない?そしてその後もっと楽しいことしないって言うのが本音なんだけど」

「……………ッチ。この万年発情期が」

「うーわー。嫌だねぇ、枯れた男の嫉妬は」

「枯れてませんよ。間に合ってるだけです。実際2日前にも足腰立たなくなるぐらいヤっ「等待!ちょ、何言おうとしてんの!?」」

「何って、ナニですが。おや、なんで白澤さんが赤くなっているんでしょうね。実に愉快」

「……………お前、性格悪いよね。本当」

「その言葉そっくりそのままバットで返して差し上げますよ」





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