ここまで「インスタントロマンス」を読んでくださった皆様、ありがとうございます。なゆたです。
今回いつにも増して勢いだけで進めてきた中編……ところどころ変なところがある気がして怖くて見返すことも出来ないですが、とりあえずなんとか終わらせることが出来ました……!
前にも言ってたんですが、このお話は昨年の黒尾誕生日記念に書いてたお話のボツ作品で。実際に書いた誕生日夢「Hello,princess!」と一話だけで比べてみると、夢主ちゃんの方向性(?)がかなり真逆で面白いです。笑
実は一話目の「先輩の悪口言うときはちゃんと周り見ろよー」って言う黒尾先輩が見たくて、この一言のためにボツから拾ってきたお話だったりします。
相変わらずテーマはいつもの感じで『男子高校生な黒尾』。先輩でも余裕のないところとか、そういうのを書きたかったよですが実際出来上がったのはただのヘタレな黒尾先輩な気が……?
正直不安ばかりで書き進めていたんですが途中思っていたより嬉しい感想をいただいてしまって、それ故最後がぐだぐだになってガッカリさせてないかやっぱり不安で仕方ないです……スイマセン。笑
だけど恋してる〜!な夢主ちゃんを書くのはいつだって楽しい。デートしたいって告げた後の照れ照れ夢主ちゃんはめちゃくちゃ楽しかったですー!
ふわふわ書いてふわふわ終わっていったお話でしたので、残りあと一話くらいエピローグ?的な感じで書けたらいいなと……じゃないと消化不良感すごいですもんね。笑
こんな感じでとりあえず一旦完結とさせていただきますが、また一言感想なんかいただけたら嬉しいです!
それでは、最後まで読んでくださった皆様、いつも感想を送ってくださった皆様に愛を込めて!
22.06.20. なゆた