チェルシー(マホイップ)




種族:マホイップ(いちごアメざいく×ミルキィバニラ)
名前:チェルシー
性格/個性:ゆうかん/とてもきちょうめん
特性:アロマベール
年齢:17
身長:154
一人称:私

ヘメル(★ブリムオン)の弟子である魔法少女の一人。パートナーはルブルム(メテノ♂寄・あかいろのコア)。
メテノと組んで活動している魔法少女たちの間には特に序列や上下関係などは存在していないが、明るく前向きで正義感の強い性格から自然とリーダー的な立ち位置に落ち着いている。

ガラル出身で、大気汚染などの環境問題に取り組む研究者である父親(ガラルマタドガス♂)と彼を献身的に支える母親(マホイップ)のことをとても尊敬している。
父親の仕事の都合で他地方を転々としていた時期があることや、時には環境汚染の酷い地域で研究だけでなくそこに住む住人たちをサポートするボランティア活動のようなものも行っている父親から色々と話を聞いてきたことなどから若いながら過酷な環境で生きている人々へ思いを馳せる機会が多く、人の役に立ちたいという考えを強く持つようになった。

数年前、父親の仕事の都合で滞在していた他地方で「非常食になれるポケモンを研究している」というバンケット(★アクジキング♀寄)と出会い、彼女の被検体となり体を改造されている。バンケット自身と彼女の掲げる研究内容の怪しさからチェルシーは騙されるか何かして酷い目に遭わされたのでは、という見方をされることも多いが、チェルシーは彼女の研究内容に賛同して自ら被検体として名乗りをあげている。
改造の結果カロリーが高すぎることやバニラの味がくどすぎることなど食用としては成功とはいえない結果に終わっているが、回復力や体力が飛躍的に上昇しており、戦闘能力や体調・容姿などに悪影響を及ぼすこともなかった。
バンケットの研究所を出てからは同じく被検体だったエイミー(マホイップ)と一緒にヘメルの弟子となり、ヘメルの経営している古道具屋のひとつで住み込みで働きながら魔法少女として活動するようになった。
チェルシーたちの魔法少女としての活動は普段は日常的な人助けや便利屋のような内容のものが多いが、強大な魔力を持つ魔女であるヘメルと契約しているため有事の際には強力な力を奮うことができ、先日のガラルで起きた「ブラックナイト」騒動の際にもロンドン(ザシアン♀寄)の従者たちと協力して人々を避難させるために率先して動くなどしていた。

ポジティブで人や物事の良い面を積極的に見つけようとする性格で、存在からして怪しいバンケットやこじらせた物言いをするヘメルのことも好意的に捉え尊敬しており、バラバラな性格の仲間の魔法少女たちについても「違う個性を持ったメンバーだからこそお互いに補い合い助け合って成長していける」と一人一人のことをとても大切に思っている。
ルブルムとは魔法少女と使い魔というパートナー的な関係を越えて、異性として惹かれ合っており相思相愛。人前でも憚らずお姫様扱いしてくる部分や種族柄かすぐに爆発して物事を解決しようとする部分に頭を悩ませることもありつつ、ずっとルブルムの隣で共に日々を歩んでいけたらと考えている。

「今日も、一人でも多くの人が笑顔で過ごせる一日になりますように…みんな、今日も一日頑張りましょうね!」
「バンケットさまもヘメルさまも、誤解されてしまいやすいところはあるかもしれないけれど強い信念を持った心の温かい方よ。お二人が心の冷たい方だったら、今、私もみんなも毎日こんなに楽しく過ごせていないと思うもの」