種族：サンダース♂
名前：麻鳴(マナリ)
性格/個性：うっかりや/こうきしんがつよい
年齢：19
身長：169
一人称：僕

黒曜の原野の自警組織の一員。若いが年上のベテラン構成員にも引けを取らない高い戦闘能力を誇り、正義感も強く組織の構成員からも原野の住人からも広く信頼されている青年。

異世界からやってきた悪人だという真浪(ヒスイダイケンキ♂)が黒曜の原野に足を運んだ際に人々を守るために戦おうとするが、しばらく真浪を観察しているうちにいたずらに人を傷付けたり狼藉を働こうとしているわけではなさそうだということ、むしろ謎の多い土地の調査や開拓に貢献しているようだということに気付き、本当に悪人なのか詰め寄った結果真浪の本当の境遇を知る。
見知らぬ土地で生き抜こうとする真浪の力になりたいと感じたことと真浪からもっと戦闘や未来の話について教わりたいと思ったことから、表向きは悪人の監視という体で妹の茉燐(ブースター♀)とともに真浪の旅に同行することになる。

戦闘面ではとても優秀だが神経をそちらに使いすぎているためか料理やクラフトの腕は壊滅的、探索でも地図の通りに行動したはずが反対方向に行って迷うなど戦闘以外では抜けている面が目立ち、茉燐や周囲のサポートに頼ってしまっていることを不甲斐なく思っており本人なりに改善しようと努力をしている。

武器の名前は「天啓ノ閃(てんけいのひらめき)」。

「僕たちの前でくらいは肩の力を抜いたらどうだ？協力することへの礼というなら戦い方とか真浪のいた世界の話とか…僕の知らないことを色々教えてくれたら、それでおあいこだろ？」
「いや、これはどろだんごじゃなくてキノコよせだまを作ったつもりだったんだが…何がいけなかったんだろうか…」