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以下拍手小説
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本編『行っちゃだめ』の亮介視点






「…ぁ…ぁあ…」

ついに漏らしちゃったか。
もっと堪えてるところを見たかったし、もっといじめてやりたかったんだけど。
でも、こうやって俺の腕にしがみつきながら漏らしちゃうとこも可愛い。


顔が見たい。
今の表情を見たい。

そう思い和也の顔を持ち上げた。

「や、やめ…」

なにその顔。
真っ赤になって潤んだ目で見上げてくるとか反則。

「…っうわ!?」

気づいたら和也の腕を引っ張り歩いていた。
こんな表情を誰にも見せたくない。

「ちょ…っあ…」

声からして今まだ漏らしている途中らしい。
漏れている声もかなりエロい。


目に入ったのは試着室。

すかさずそこに和也を押し込み俺も入る。

「な、なに…っんん!?」

戸惑う和也を気にかける余裕も無く欲望の求めるままに口づけた。
みるみるうちに和也の身体からは力が抜けていき、思わず笑みがこぼれる。

「きもちわる…うわっ」

もう理性の限界だ。
可愛いすぎるこのプライドの高い生き物を、もっとめちゃくちゃにしたい。
俺の手でぐちゃぐちゃにしたい。


俺は、こいつを一生離してなんかやらない。


「なに、ちょ…なんだよ」

「帰る」

「…は?」

「和也のせいで理性とびそう」

「は!?」

「早く帰って早くシよ?」



‐END‐


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