「やだ、や、ぁだぁっ!!」

ガチャガチャと、封印の鎖をつけられたせいで揺さぶられる度に金属音がする

「相性は良さそうですね、私たち」

そしてぐちゃぐちゃとえっちな音もする。人型の私と悪魔の接合部から

悪魔はあの後、反抗も抵抗も出来ないように魔法が一切使えなくなる封印の鎖で私の手を縛ると


私の始めてを簡単に奪い、犯した




「ごめ、なさ、ごめんなさっ、」

「やさしく慣らして濡らして差し上げたから、痛みは無いでしょう?」

「えぐ、ごめ、なさっ」


座る悪魔の膝の上で、慣らされたとは言えすっごい大きなアレが入れられて苦しいし
見知らぬ悪魔に犯されてるのも辛い

発情期が来れば見知らぬケルベロスに奪われる処女だとしても、そこは何となく乙女だから大切にしたかった

頭は三つあっても体はひとつしか無いんだから、始めては一回だけだし

気持ちよくても涙が止まらない


「陳腐とは言え魔獣なのに策を使い攻撃するところ、私に結構なダメージを与えるところ……私は君を高く評価していますよ」

不意に
動きが止まり、目の前の悪魔はやっぱり考えが読めない笑みを浮かべて笑う

「だから魔力を枯渇させて捕まえて、下僕にしようと思いましたが……」

は、はなっから逃げられなかったの!?
背筋に震えが走り、硬直したついでにぎゅっと悪魔のアレを強く締め上げる

すると、悪魔は見惚れるような美しい笑顔を浮かべて私の頬に触れて……


「君の泣き顔はとても私のタイプです。怯え逃げる様も堪らない。なつかせて甘えさせて可愛がってやりたい。だから」


ちゅっ、と
ファーストキスも奪われた

い、意味がわからないよぉ


「君は今日から死ぬまで私のペットです。一生可愛がって、愛でて、気持ちよくさせて差し上げますね」




そして
私は悪魔の中でも貴族の地位の彼に愛され捕獲された


「私は何事にも興味は持ちませんが、その分気に入ったものは壊れるまで大切にしますよ」


その愛縛は本当に私が死ぬまで変わらなかった……



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