「はい、リク様お口を開けてください」
「ん?」
言われるままに開けるとスティック状のチョコでコーティングされたクッキーを口に入れられた。なかなかうまい
「美味しいですか?」
「ん、美味い。ソラが作ったのか?」
「残念ながらこれは買ってきました。今日はポッキーの日と言うらしいのでたまには市販の菓子も楽しんで貰おうかと」
膝の上にソラを乗せて、ポッキーを一つくわえさせて反対から俺もかじる
カリカリと食べ進み、わずかに頬を染めたソラの唇にキスをする
そのまま舌と甘い菓子を絡め合い、菓子と甘いソラの唇を堪能する
口離したとき、ソラはすっかり火がついていた。
そのまま服の中に手を這わせて笑う
「市販の菓子も悪くないが、この極上の甘さには負けるな………イタダキマス」
今日は甘い甘い記念日
帰