後書き


(と言う名の懺悔です)


城の主は嗤う。
一応これでこのお話は完結です。

もしかしたらこの終わり方に物足りなく感じ不満に思われる方もいるかもしれません…。
生徒会や雪宮繁に対しての罰も軽いと思われる方もいるかもしれません。
私自身もっと書きたいシーンがあったのですが、短編としてはここで終わらせた方が良いのかな等と悩みに悩んだ結果の結末です。
これを逃したら終わらせるタイミングを逃すな、と。


“城の主は嗤う”は本当に予想以上の反響を頂き、驚きと共に拍手や一つ一つの感想に活力を頂きました。
更にもっと私に腹黒スキルや文才があれば久志のキャラをもっと活かせたのにと、私自身の未熟さを感じる作品でもありました。

この小説を書けて良かったです。





実を言いますと、番外編にてまた“城の主は嗤う”の私の書きたかったシーンなども書こうかなと考えております。
この結末で納得して頂ければ幸いですが、番外編を書いた時もしも興味がありましたら
納得した方も不完全燃焼だった方もまた覗いてやって頂けると光栄です。




では、“城の主は嗤う”を応援して頂き本当にありがとうございました!!



管理人:兎鞠
2010.05.25



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嘆く 嗤う

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