ちそら様
質問。 １「キャラクターを演じてみて、いかがでしたか？」
⇒楓ちゃんは、あまり演じた事のないタイプのキャラクターでしたので無表情の中の細かな変化や抑揚を出すのが難しい子でした（しかし、本編で私の演技がそれを出し切れているかは不明です(笑)）何を考えているか分からないミステリアスさの中に、楓ちゃんなりに感じている栄司君への思いや父親への感情等作品に触れ楓ちゃんという人物に触れて少しでも理解出来てたら嬉しいなあと思います。
また、彼女自身がこれから先どうか笑えるように。
パートナーである私自身もそう願っております。
２「このお話のテーマでもありますが、ずばり、魂の重さ『２１ｇ』」は重いでしょうか、軽いでしょうか。理由も一緒にお答えください！」
⇒ずばり、私は………分かりません（こら）いや、軽いと言われれば軽いですし（楓ちゃん曰く、赤子一人分ですので）、重いと言われればその21という数字も人一人分の魂の値だと感じると重く、強く感じます。
要するに、個人個人やはり感じ方も捉え方も思い方も違うのですよね。
私は、そう考えると魂が21gという重さは『数字で、重さではかれるものではないのでよく分からない』という考えを提示します。（これでも、よく考えました(笑)）
答えや正解はない問題ですが、『魂の重さ』はやはり人それぞれ、重くもあるし軽くもある。
でも、その魂を私も含め大事にしていきたいものですよね。
只でさえ、その気持ちが失われつつある今、この作品を是非とも皆さん拝聴いただき感じて頂きたいです。
そして、それぞれの『重さ』をはかって頂けたらなあと個人的に思います。