会話文 | ナノ
帝光時代


「はあーっ、今日の練習もヤバかったッスね…」
「お前が体力無さすぎ何だよ、俺は余裕だ」
「えぇ、青峰っち嘘つかないでくださいッスよ。さっき散々赤司っちの文句言ってたじゃないッスか」
「な、馬鹿!黄瀬!」
「僕が、何だって?」
「ひぃぃい!赤司っち…」
「何をそんなに怯えてる?言うんだ、大輝」
「俺!?」
「逆らう気かい?」
「す、すみません…」
「謝罪など求めてないよ。何を言ってたか聞いているだけなんだから」
「あ、えっと…青峰っちが…」
「ああ、そうか。大輝、覚悟は出来てるな?」
「ぎゃぁああ」


「青峰くん、馬鹿ですね」
「自業自得なのだよ」
「赤ちーん、その辺にしとけば」
「…そうだな、大輝も反省しただろう」

「赤司っち、怖すぎッス…。あの青峰っちが…」
「何で俺だけ、なんだよ…」
「大輝、まだ元気のようだね」
「っ!もう言いません本当にすみませんでしたぁぁあ!」
「それなら良いんだ。さぁ、行こうか涼太」
「は、はいッス…」

「くそっ」
「ん?」
「何でもねーよ!ばーか!」
「口の利き方がなってないね、躾直そう」
「って赤司かよぉぉお!」


「本当、青峰くんってどこまで馬鹿なんでしょうね」
「無限ループだな」
「もーめんど…」


「青峰っち大丈夫ッスか…?」
「…大丈夫に見えっかよ」
「はは…見えないッスね。すみませんッス」
「…キス一回で許してやる」
「えっ?みんな、いるんスけど…」
「早くしろ」
「…横暴なんスから」
 ちゅ


「ラブラブですねいいなーちくしょう」
「は、破廉恥なのだよ…」
「ちっ」
「赤ちん、どったの」
「…何でもないよ、敦」

end
20130304


キャラ崩壊が激しすぎる
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