カカシ先輩と暗部後輩 | ナノ
【梅雨籠おまけ】
翌朝。
「おはようございます。あれ?先輩寝不足ですか?」
「ちょっとね……」
「ボクはぐっすり眠れましたよ」
「ベッドに入って五分も経たないうちに寝たもんねお前」
「先輩だっていつもは寝つきいいじゃないですか」
「お前の寝息がうるさくてね」
「そんなうるさかったですか?すみません」
「まあ、それだけじゃないけど……」
「?」
「無自覚って恐ろしいよね」
背中に感じた柔らかい温もりは、今もまだ鮮明に残っている。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -