THANKS BOOK | ナノ
3
☆JEJUNG side☆




「キスしたら妊娠しちゃうらしいよ。」


そう言うと、ジュンスの顔からみるみるうちに血の気が引いた。


ユチョンとジュンス達って可愛いから、イタズラしたくなっちゃうんだよね〜。


「ジェジュンヒョン!それ本当!?」
「ユチョンに聞いてみたら?部屋にいたよ。」


ジュンスったら、涙目になって…本当に可愛いんだから。


僕はユチョンの元へと向かうジュンスの背中を眺めているとユノに呼ばれた。


「ジェジュン!!ジュンスは無垢なんだからあまり変な事、吹き込むなよっ」
「え〜、僕は“らしいよ”って言っただけで断言はしてないよ。」
「でもなぁ…」
「ふふっ、じゃぁ試してみる?」
「なっ、何を?」
「キスして妊娠するかって事。」


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bac

















































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