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5
「ジュンス…。」
顔を近づけ囁くと、ピクッと瞼が動いた。
ジュンスの頬に軽く口付けをすると、ゆっくりと、瞼が開いた。
寝ぼけ眼のジュンスは、僕の首に腕を回し、抱きついて来た。
「ジュンス?苦しいよ。」
僕は少し笑いながら、ジュンスに話しかけると、腕の力を弱めた。
「ジュンス探したよ。もの凄く会いたかった。」
僕はジュンスに囁くように話す。
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