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「ジュンス!!ジュンス!!」
僕は恋人の名を呼ぶが、返事がない。
コン!コン!
寝室の扉をノックする。
「はい?」
「あっ、チャンミン!ジュンス見なかった?」
寝室には読書中のチャンミンが居り、僕は、ジュンスの居場所を聞いた。
「ん〜さぁ〜見てないなぁ。」
「そっか、ありがと!」
お礼の言葉と同時に扉を閉め、僕は再び、ジュンスを探した。
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