OTHER BOOK | ナノ
3
そんな事言っても、結局は全部食べてくれるユノ。
愛しくって、またキスしたくなっちゃう。
「食べたいの?」
「えっ?」
ユノの腕が僕の肩に回される。
突然唇を奪われる。
「ンッ…あっ…」
ユノの舌が、僕の中に入ってきて、舌が絡まる。
さっきよりも、少し優しいキス。
ゆっくりと唇は離され、クスッと笑うユノ。
「美味しかった?」
僕は、舌を出し、笑いながら
「辛い。」
って答えると、ユノも笑った。
次の料理も、期待しててね。ユノ。
愛してるよ。
≡END≡
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bac
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