合宿準備編D



「や、やばい。生き返る…」

『大丈夫?』



とりあえず、ドリンクを倒れている人に渡す(結局周助の分も作らされた)

乾汁の餌食になった人たちもやっと立てるようになり、手塚に資料を渡すために来たという本来の任務をやっと遂行できる。



「合宿か。」

『ごめん、うちの部長が気まぐれで決めてね。』

「そうか、いい機会だ青春学園は参加しよう」

『良かった。手塚みたいな常識人がいないとね。』

「僕は?」

『お前は一番常識ないだろ』


人に平気で黒魔術かけやがって。
だから裕太が離れていくんだよ。


「でも裕太は僕の事大好きだよ」

『あっそ…』




心を読むなとはもう言うまい。



『私もう帰るけど、何か跡部に伝えておく事ある?』

「今度黒魔術の実験させt『お前じゃない』僕の言葉を遮るとは良い度胸してるね、名前」


「では名字、ひとつ頼んでもいいか?」

『いいよ、何でも言って』



「下着は、トランクスのほうが良いのか?それともブリーフなのか?」


『顔赤くしながら言うなよ』





いつも自分が履いてる奴履けばいいんだよ。
何だよこの学校。

馬鹿しかいないのかよ。




合宿辛すぎんだろ、これ。


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