140字ss 3 | ナノ


140字ss

こっそり増える

ツイッターで呟いた140字文まとめ(↑new ↓old)

◆十ヨハ

きゃなこさんの『はじめてのおつかい』での「にゃん」発言より

十代「ヨハンヨハン、ちょっとあざとい感じで"にゃん"って言ってみろよ」
ヨハン「薮から棒にも程があるにゃん」
十代「まぁまぁそう言わず…って、えっ!?」
ヨハン「にゃんだよ」
十代「」

自分から要求したクセにいざ叶えられると固まっちゃう十代さん。
二十代は容赦なくムシャア。


◆十ヨハ

「ヨハンって好きな奴いんの?」
「いるぜ」
「マジ?誰だよ」
「お前」
「へっ!?」
「と、翔に剣山、万丈目、明日香、ジム、オブ、それから…」
「あー…うん、お前はそういう奴だよな」
「なんだよそれ?」
「別に。ヨハンのにぶちんめ!」
「あっおい十代、置いてくなよ!……鈍いのはお前だっての」


◆ヨハン+ユベル(not使徒)

「ユベルちゃんの三分クッキングー」
「やぁ、やぁ!」
「さて、今日もみんなお待ちかねの時間がやってきたようだね。調理を担当するのはもちろん、この僕ユベルと」
「アシスタントのヨハンです」

「今日のメニューは"夏野菜たっぷりカレー"だよ」
「材料はリモコンのdボタンで確認してくれよな。じゃ、早速いってみよう!」
「まず邪魔なフリルを除外します」
「うん、ちょっと待て」
「えっ」
「えっじゃねぇよおかしいだろ」

「どこが?下ごしらえは重要でしょ?」
「いきなりアシスタント除外とか何事だよ。しかも下ごしらえってなんだ俺はトマトのヘタか何かか!」
「うるさいなぁ。似たようなものじゃない」
「ひでぇ!」
「アシスタントならスプリット・デモン・ローズがいるし」
「モンスターじゃん!しかも人型ですらない!」

「僕の下僕を侮辱する気?失礼なフリルだね。ただの布切れのくせに」
「お前の中で俺のアイデンティティーそこだけ!?」
「あーあ、もう僕飽きちゃった。後は適当にやっといてよ」
「ちょっ…えええええ、どこいくんだよ!待てってユベル!ユベルーー!」     


十代「おい、料理しろよ」



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