「ふぁ、ねむ…」


 夜の見回りが終わり一人拠点に戻る。
 太一たちは先に寝てるから、なるべく音を立てないように自室へと向かった


「3時か…、明日何時起きだっけ…ん?」


 おかしい。明らかにおかしい。
 なんで俺のベットなのに膨らんでいるのだろうか。
 

「………」


 ガバッ

 
 布団を上げると、そこには…―


「………すぅ」 


 青服の少年が眠ってました。


「………」


 スッ(布団を戻す)

 ガバァ!!


「なんか反応しろよ!!」

「できるかぁ!!」


不法侵入
自分の部屋で寝ろよ!
夜這いしたくて
ダメ絶対!

太一さんの行動力マジパネェ


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