「“タイキは俺の相棒だ!誰にも渡さねぇぞ!!”って、昔はよく俺たちに嫉妬してたよな」 「ドルルモンやベルゼブモンを睨む目は怖かったキュー」 「へぇ、王様ってヤキモチやきなんだな!」 「今じゃそんな感じ全くしねぇもんな。あ、実はタイキさんの前だけ素になるとか?」 「それは大いにありえるな」 「シャウトモンはタイキのこと大好きだキュー!」 「ははっ、王様かわいいな!」 「王様のイメージがどんどん変わっていくぜ」 「お前ら…好き勝手言ってくれるじゃねぇか」 「「げっ」」 = = = = = 「くく、なるほどなぁ」 「笑いごとじゃねぇぞ畜生め」 「いいじゃないかシャウトモン。現に俺と2人っきりだとくっついてるし」 「……そりゃ、ガムドラモンたちの前でこんな姿みせるわけにはいかねぇだろ」 「ホント、かわいいよなお前って」 「かわッ!俺はキングだぞ!」 「キングでも俺の知ってるかっこよくて可愛いシャウトモンには変わりないよ」 「…ちぇっ、タイキのバカヤロウ(ぎゅー)」 「はいはい」 王様の素顔 他の奴らに見せるつもりはないシャウトモンはタイキと2人っきり限定で甘えん坊になると俺得です。 |