※タイキさんマジ変態策士、おk?



 大さんと拓也君は森へ、太一さんと大輔君は草原、僕とタイキさんは湖へと別行動をとった
 ちょうど分岐点である花畑にはタギルさんとギルモン達が待機してもらっている
 そういえばタギルさん、タイキさんに何か言ってたけど…何のことだろう?

 なんて事考えながら湖の水面を覗き込むと…


「わぁー、本当に女の子になってる」


 髪が伸びた僕が映っていた。長さは…加藤さんと同じくらいかな?
 外見で大きく変化したのは髪の長さとむ、胸の大きさ…
 その…服のサイズとあわなくて、じ、若干苦しい…
 満足に腕を伸ばしたり、交差することが出来なくて居心地がわるい

 女の子ってこういう所でも苦労するんだね。
 

「早く戻らないかなぁ」

「ワイズモンは早くて数時間、どんなに遅くても一晩経てば戻ると言ってた」

「ほ、本当ですか!?」

「あぁ」


 それを聞いて安心した。だって早く元の姿に戻りたいもん 


「……」

「? タイキさん?」

「啓人、ひょっとして服のサイズ合わないんじゃないか?」

「ッ!?」


 なんで分かったの!? わわ、た、タイキさん服ひっぱらないでください!
 

「うーん、服伸ばせば少しはマシになるかと思ったが…」

「が、我慢できますからこれぐらい…!」

「でも動きにくいだろ? あの中じゃ一番大きかったし」

「な!?た、タイキさんのスケベ!」

「俺もお年頃だからな」


 むぎゅ


「ひゃぁ!?」

「本当に大きいな」

「ま、…ゃ、タイキさ…ん!」


 なにこの流れ!?どうしてこうなっちゃったの!?
 た、タイキさん服の中に手いれないでぇぇぇ!!


「ふ、んぁ…や、さわら、ない…でッ!」

「やーだ」

「ふぁ!」


 ボロボロと流れる涙を舌で舐めとられる
 それだけでも身体が反応しちゃう


「…ハァ、ハァ…タ、イキさん…!」

「ん?」

「焦らさないで、くだ…さ、い!」

「うん、その言葉が聞きたかった」



たっぷり可愛がってあげる
俺のお姫様

タイキさんはテクニシャンだと思います(真顔)啓人は拓也や大より早く快楽に堕ちやすいと思ry


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -