なんだこれ、なんだこれ、なんだこれ 「ん、ふぁ」 「…っ、大、かわいい」 俺の腹を中心に小さくて赤い舌でチロチロ舐めるのは太一だ。 なんで小5に襲われてんだよ俺、抵抗しろよ…ッ 「ん、ふっ」 「ぁあ、ひぃぁ…ッ!」 自分とは思えない高めな声 恥ずかしい。死ねる、今なら羞恥心で死ねる 身体に力が入らず、抵抗らしい抵抗が出来ない すると、急に顔を掴まれ無理矢理違う方へと向かされた 「やらしー声だして、小5の俺に感じてんのか?」 「なっ、違――ッんぅ!」 噛みつくように奪われた唇 侵入してきた舌が口内を好き勝手に掻きまわしている、やめろ絡めるなッ! 「は…っ、ん、ん…!」 近すぎて輪郭がぼやけているが、目の前にいるのも間違いなく太一だ。 けど普段見慣れてる小5のではなく、俺と同い年―14歳の八神太一 もうワケわかんねぇ、頭がふわふわしてまともな思考が出来なくなってきた 「ん、ぅ…お前ばっかずりぃ」 「年功序列」 「むひゃつく」 「ぷは…、あぁ、っん、舐め、んなぁ…!」 幼い手と舌が腹から胸にかけて舐め出してくる。 どうしてこうなった。ホント、マジどうして…ッ!説明しろジジイ! 手違い。てへぺろ ふざけんなぁぁぁぁッ!!!!!スンマセンデシタァァァァァァァ!!!!!! |