啓人
「大さん!今日僕たちと一緒に寝ませんか?」

ギルモン
「マサル〜一緒に寝よ〜?」


「ははっ、いいぜ。でもギルモン、前みたく俺の上に乗るなよ?」

ギルモン
「わかった〜!ギルモン、乗んない〜」


「よーし良い子だ。…お、拓也!」

拓也
「なに?」


「お前も一緒に寝ようぜ」

拓也
「は?」


「は?じゃねぇーだろ。タカトとギルモンは俺の左に、お前は右に寝るぞって言ってるんだ」

拓也
「いや、なんでもう確定なわ…」

啓人
「そうだよ!一緒に川の字で寝ようよ拓也君!」

拓也
「……あぁ、うん、そうだな」


「お前たち子ども体温であったけーんだよな」

啓人
「大さんもあったかいよ」

ギルモン
「ギルモンはー?」


「お前もあったけぇよ」

ギルモン
「うわぁ〜い♪」

啓人
「良かったねギルモン」

拓也
(…こっちの気もしらねぇくせに)


「ん、どーした?」

拓也
「別にー。大こそ寝相悪くすんなよ」


(コイツ、やっぱ夜に抱きつく癖気付いてないな)

拓也
「なんだよ」


「別にー」

啓人
「ふふ、毎日お泊りみたいで楽しいねギルモン!」


ギルモン
「うん!」

一緒に寝ようよ!
オレたちもまぜろよ!

基本雑魚寝な歴代組。啓人は大に懐いて、拓也は逆に意地張ってて、そんな2人の面倒見る兄貴がたまらなく好きです/td>


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