第二回 エクスタ☆ラジオ


『こんにちは!第二回エクスタ☆ラジオです!
司会・進行の桃です!そして今回のレギュラーは?』

「Noスピード、Noライフ!」

『名前言いなさいよ』

「あ、しもた!!忍足謙也です〜」

「画面前のみなさんロックオン☆金色小春やで〜っ」

「小春はわたさへんで!!一氏ユウジや」

『ということで、若干ツッコミおらへんような気もするけど始めていきましょうかね』

謙「俺ツッコミとちゃうん?」

ユ「お前には無理や、むっちゃ寒いねん」

『はいはい、わかったから』

小「今回は受験シーズンってことでええんよね?」

『そうです!今回は受験シーズンなのでとりあえず受験生のみなさんを励まそうって思いましてね、ええ。』

謙「そういえば桃も受験生やなかっ『ほんでですね!』・・・カブるんやめや」

ユ「アホなくせに大丈夫なんかい」

『ええねん!ウチのことはほっといてぇぇぇぇぇぇ!!!』


※少し桃さんご乱心。


『ほんで、受験生の悩みをこのウチが!解決してこうかなって。』

小「受験生やしね。」

『やから協力してや、みんな』

ユ「まぁみんなのためやったら・・・「しゃーないっスわ」」

謙「うわ、財前おったで!?ユウジそこらへんだけは尊敬するわ!」

ユ「黙れヘタレ」

小「でも設定上あたしらも受験生やない?」

謙「まぁ、見た目気にしたらあかんけど中学生ってことなっとるしな」

『じゃあ尚更やな。まずひとつめ行きますよ。
”もし落ちたらどうしよう・・・と思ったら緊張で眠れません!
どうにか緊張をなくすためにはどうしたらいいでしょうか?”
という悩みですね。』

小「みんな持つ悩みやね」

謙「そうやな。受験生みんなそう思っとるからな。自分だけじゃないって思ったらええんやない?」

ユ「後は面接やったら何回も練習やし、試験やったら出そうなところとか苦手をなくすことやな!」

『そうやな〜、そしたら不安が自信につながるんやろうな!
っていうかみんなそんな真面目に答えるんかい・・・』

謙「当たり前や!俺らを何や思ってんねん!」

『さて、次の悩みです!』

謙「スルーかい!」

『・・・ふたつめいくで。
“勉強中にいろんなものが目に映ってなかなか勉強に手がつきません。
集中するにはどうすればいいでしょうか”
という悩みやで』

ユ「あれや、俺も小春ばっかり目に映ってしもうて・・・」

小「や〜ユウくん!でも今はそういうんいらん」

ユ「こ、小春・・・」

謙「周りに物置かんかったら一番ええねんけど・・・」

『まあそうやな。人間の集中って20分が限界ねんて。
せやから一気にやろうとせずに時間区切ってやればええんとちゃうかな』

ユ「俺絶対休憩時間のほうが長いわ」

『そういうんは自分のせいやろ。それやったら休憩時間もちゃんと決めるんがええわ』

小「せやね〜10分間みっちりイケメンくんの写真眺めてまた30分勉強!」

謙「この人らアカンわ・・・」

『せやな・・・ということで!少しは参考になったでしょうか?
受験生っていうのはホンマにみんな不安やから、自分だけやないって思うんが一番や!
ウチもそうやってここまで必死に不安から耐え抜いてるんや・・・』

小「大変、やな・・・」

『ま、受かったら思いっきり遊ぶからええねん!
じゃあ今回はこのへんでお開きしましょうかね。最後にみんなから一言!』

小「自分を信じてあと少し頑張るんやで!」

ユ「みんな絶対この期間乗りきらなアカンからな!大丈夫や、あなたなら出来る!」

謙「大丈夫やで、俺らがついとる!」

『みんなで頑張りましょうやでっ!では、』

「「「『エクスタ☆ラジオ、第三回までお楽しみに!』」」」








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