おじ様に部屋に呼ばれた。
「シリウス」
「はい」
「シリウスって今、ホグワーツ通ってんだっけ?」
「はい」
あー、ふーん、つまり、だから、へぇ、成る程ねぇ。
僕が自己完結して頷いていると、シリウスが何も言いもしないものの好奇心を覗かせる目で僕を窺い見る。
「僕ホグワーツ編入するかも」
「!そ、それは大変、とてもとても嬉しい…ですが、何故…?」
「シリウスのせいだよ、バーカ」
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