そんなに怒るのか
薫「・・・・だから、いやだって言っているだろ。」
アルト「そんな事言わないでよ〜、薫君。
ちょっと、僕のPVに出てもらうだけだよ。
ねぇ、お願い?」
薫「だから、いやだ。」
藍「・・・・・アンタたち、仮にも人の部屋でなにしてんの?」
薫「藍さん、アルトをなんとかしてください。」
藍「・・・・・はぁ」
アルト「・・・仕方ない、あんまりこの方法を使いたくなかったんだけど。」
薫+藍「「 ? 」」
アルト 1枚のCDをプレイヤーに入れ、再生ボタンを押す
数分後
薫+藍「「・・・・・・・・・・・」」
アルト「・・・・薫君がやってくれないなら
この人の演奏でPV撮るよ。あぁ〜ざんね
薫「分かった。」
アルト「ん?」
薫「そんな演奏、許さない。
分かった、僕が演奏する!」
薫 自分の部屋に戻る
アルト「・・・・あんなに怒るんだね、薫君。」
藍「・・・・・アルト。
絶対、狙ってやったでしょ。」
アルト「んふふ。さぁ〜、どうだろうね。」
藍「・・・・・・・・・・・・・・・」
薫はアルトの作戦によって
PV撮影で演奏したのであった。
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