〜薫サイド〜
ハイアンドロモン「ほう。
・・・・私を攻撃する事ができるとは
・・・なかなかやるな。」
??????「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ハイアンドロモンは攻撃してきた
黒ローブの人物に声をかけたが、奴は黙っていた。
ハイアンドロモン「・・・・君は何者だ?」
??????「・・・・・・・・・・・・・・」
ハイアンドロモン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ハイアンドロモンは手を向けた。
薫「 ! 」
ハイアンドロモン「コピー&ペースト『ロックブレイク』」
光「 ! 」
ハイアンドロモンは土属性の技を出した。
けれど、その攻撃を簡単に避けていた。
そして銃を1丁から両手に持ち、ハイアンドロモンに向けて攻撃をした。
ハイアンドロモン「くっ!」
??????「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ハイアンドロモン「・・・・・ならば。」
ハイアンドロモンは手に武器を持ち、近づいていた。
そして攻撃をしようとしていた!
テリアモン「あのままじゃ!」
テリアモンが慌てている理由は僕にも分かっていた。
武器が銃だと、近距離戦が苦手である事は僕自身、分かっていたから。
??????「ふっ!」
ハイアンドロモン「 ! ぐっ!」
光+薫「「 ! 」」
けれど、黒ローブの人物は
一瞬に距離を取り、ハイアンドロモンを強く蹴った!
ハイアンドロモンは少し飛ばされていた。
あの動き、早い。
一瞬であの間合いをとれるなんて。
ハイアンドロモン「・・・ほう。やるな。だが、これならどうだ?」
光「 ? 」
薫「何をするつもりだ?」
ハイアンドロモンはさっきまでと同じように手を出していた。
だが、今までとは何かが違う。
ハイアンドロモン「コピー&ペースト『メテオスフォーム』」
光「 ! 」
ハイアンドロモンは技の名前をいうと、手を光の方に向けた!
??????「 ! 」
薫+ギルモン+テリアモン「「「光!」」」
光の上に大きな岩がかなりの数で現れ、光に向けて落ちてきていた!
技の衝撃が大きく、僕は伏せてしまった。
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