第40話:悪と闇 決意の一戦

〜薫サイド〜



ハイアンドロモン「ほう。
         ・・・・私を攻撃する事ができるとは
         ・・・なかなかやるな。」

??????「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


ハイアンドロモンは攻撃してきた
黒ローブの人物に声をかけたが、奴は黙っていた。

ハイアンドロモン「・・・・君は何者だ?」

??????「・・・・・・・・・・・・・・」

ハイアンドロモン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ハイアンドロモンは手を向けた。

薫「 ! 」

ハイアンドロモン「コピー&ペースト『ロックブレイク』」

光「 ! 」

ハイアンドロモンは土属性の技を出した。
けれど、その攻撃を簡単に避けていた。
そして銃を1丁から両手に持ち、ハイアンドロモンに向けて攻撃をした。

ハイアンドロモン「くっ!」

??????「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ハイアンドロモン「・・・・・ならば。」


ハイアンドロモンは手に武器を持ち、近づいていた。
そして攻撃をしようとしていた!

テリアモン「あのままじゃ!」

テリアモンが慌てている理由は僕にも分かっていた。

武器が銃だと、近距離戦が苦手である事は僕自身、分かっていたから。


??????「ふっ!」

ハイアンドロモン「 ! ぐっ!」

光+薫「「 ! 」」


けれど、黒ローブの人物は
一瞬に距離を取り、ハイアンドロモンを強く蹴った!
ハイアンドロモンは少し飛ばされていた。

あの動き、早い。
一瞬であの間合いをとれるなんて。

ハイアンドロモン「・・・ほう。やるな。だが、これならどうだ?」

光「 ? 」

薫「何をするつもりだ?」


ハイアンドロモンはさっきまでと同じように手を出していた。
だが、今までとは何かが違う。

ハイアンドロモン「コピー&ペースト『メテオスフォーム』」

光「 ! 」

ハイアンドロモンは技の名前をいうと、手を光の方に向けた!

??????「 ! 」

薫+ギルモン+テリアモン「「「光!」」」


光の上に大きな岩がかなりの数で現れ、光に向けて落ちてきていた!
技の衝撃が大きく、僕は伏せてしまった。

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