第4話:疾風の拳銃 杉山 薫とテリアモン


ふんふ〜ん。

僕は鼻歌を歌いながら、エントランスの掃除中。
なぜかと言うと、今日からしばらくこのホテルで暮らすっていう
お客様がくるって昨日電話があったんだよね。
昨日、ケガをしちゃったからレナちゃんに家まで送ってもらって
しばらくして電話がきたんだ。

僕が電話に出たけど、声は優しそうな男の人だった。
後、来るお客様は女の子もって言っていたな。
どんな子なのかな。 今から楽しみだな。




後、レナちゃん。

あの速さはすごかったな。[神速の剣]って呼ばれるのが理解できた。
なんだか、知る前より憧れの存在になったな。
それに、少し和解ができてよかった。
でも、なんでいきなり[レナでいい]っていったんだろう??

未だに謎だな〜。
また明日、会った時に聞いてみようっと。
もうすぐ「あれ」も完成するし、渡す時に聞こう。



後少しでお客様が来るし、急いで掃除しないと。








第4話:疾風の拳銃 杉山薫とテリアモン

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