秘密


光「・・・・・・・・・・」

翼「・・・・・・・・・・」

今日はD-kidsの全員がきた。
光と翼は、僕と一緒に図書室にいて
スゥとレイナはレコーディングルームにいる。

図書室の管理、および自室の主である藍さんは3日前から実家に帰っている。
だから、今日は代わりに僕が管理を担当することになった。



光「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

光は古い辞書を読んで、たまにノートになにか書いていた。

翼「ふぅ・・・・・・・・・・・」

翼は魔術の本を読んでいる。
たぶん魔術の勉強をしているんだと思っている。


デジモン達は来栖さんのところで、強化トレーニングをしている。





















ドンドン!!


薫「 ! はい。どうぞ。」

ドアがすごい勢いでなって、僕はすぐに許可をだした。
入ってきたのは、神楽だった。

光「神楽さん、どうしたんですか?
  息切れしていますし。」

神楽「はぁ、はぁ、はぁ。っは、大変だ。」

翼「とりあえず、お水です。どうぞ。」

翼が水を持ってきて、神楽に渡した。
神楽はもらった水を一気に飲んで、息を整えた。

光「ところで、大変だって何かあったんですか?」


神楽「あぁ、実は・・・天宮が、天宮が!」

2/10

<< >>


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -