第7話:誕生 D-Kids 熱き魂をもつテイマー 春日 スゥとコウモン



光「えぇぇぇ! 僕のチームを作る!? 」



この発言が出る30分前。
僕らはいつもの様に、僕とレナちゃんは中庭で修行をしていて
薫君は勉強。翼君は読書をしていた。






光「・・・ふぅ。」

レナ「少し休憩だ。」

光「うん。」

アキ「2人共。お疲れ様。」

僕らが休憩しようとしていたら、姉さんがやってきた。

光「・・はぁ。修行ってやっぱりすごいや。」

レナ「まぁ、光も最初の頃より良くなっている。」

光「あ、ありがとう。レナちゃん。」

アキ「光。ちょっといいかしら?」

光「 ? いいよ。どうしたの? 」

姉さんに呼ばれて僕らは中庭からホテルの中に入って行った。
僕と姉さんは机に座り、姉さんは話始めた。

アキ「光。前にチームを作ってみたいって言っていたわよね。」

光「え、う、うん。 色んなチームを見たけど
  いつか自分のチームを作ってみたいって思ってるよ。」

アキ「よかった。まだ思っていて。」

光「それがどうしたの? 」

次に姉さんの口から開いた言葉に僕はさっきの発言をした。

アキ「光、あなたのチーム、作らない?

僕は一瞬、固まった。 しばらくして、さっきの発言をした。

光「えぇぇぇ! 僕のチームを作る!? 」

アキ「えぇ。そうよ。」

姉さんは微笑んでそう言った。
笑顔で言わなくても;;(確かに; by管理人)

光「で、でも、僕には早すぎないかな?」

アキ「大丈夫よ。私も支えるから。」

光「う、でも、僕に勤まるかな??」

アキ「もう、しっかりしなさい。」

光「 うっ;; 」

僕はまだ信じられず、ビクビクしてしまった。
だって、僕のチームって事はリーダーは僕になるわけだし、不安になるよ;;

翼「いいんじゃないか。」

光「え。 翼君? 」

僕は話に入ってきた翼君に驚いてしまった。

翼「光なら、いいチームを作れると思うな。」

光「どうしてそう思うの??」

僕は翼君に質問した。
そこまで自信を持って言えるのが不思議に思ったから。
すると、翼君は僕の耳元に近づいてきた。

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