光「えぇぇぇ! 僕のチームを作る!? 」
この発言が出る30分前。
僕らはいつもの様に、僕とレナちゃんは中庭で修行をしていて
薫君は勉強。翼君は読書をしていた。
光「・・・ふぅ。」
レナ「少し休憩だ。」
光「うん。」
アキ「2人共。お疲れ様。」
僕らが休憩しようとしていたら、姉さんがやってきた。
光「・・はぁ。修行ってやっぱりすごいや。」
レナ「まぁ、光も最初の頃より良くなっている。」
光「あ、ありがとう。レナちゃん。」
アキ「光。ちょっといいかしら?」
光「 ? いいよ。どうしたの? 」
姉さんに呼ばれて僕らは中庭からホテルの中に入って行った。
僕と姉さんは机に座り、姉さんは話始めた。
アキ「光。前にチームを作ってみたいって言っていたわよね。」
光「え、う、うん。 色んなチームを見たけど
いつか自分のチームを作ってみたいって思ってるよ。」
アキ「よかった。まだ思っていて。」
光「それがどうしたの? 」
次に姉さんの口から開いた言葉に僕はさっきの発言をした。
アキ「光、あなたのチーム、作らない?」
僕は一瞬、固まった。 しばらくして、さっきの発言をした。
光「えぇぇぇ! 僕のチームを作る!? 」
アキ「えぇ。そうよ。」
姉さんは微笑んでそう言った。
笑顔で言わなくても;;(確かに; by管理人)
光「で、でも、僕には早すぎないかな?」
アキ「大丈夫よ。私も支えるから。」
光「う、でも、僕に勤まるかな??」
アキ「もう、しっかりしなさい。」
光「 うっ;; 」
僕はまだ信じられず、ビクビクしてしまった。
だって、僕のチームって事はリーダーは僕になるわけだし、不安になるよ;;
翼「いいんじゃないか。」
光「え。 翼君? 」
僕は話に入ってきた翼君に驚いてしまった。
翼「光なら、いいチームを作れると思うな。」
光「どうしてそう思うの??」
僕は翼君に質問した。
そこまで自信を持って言えるのが不思議に思ったから。
すると、翼君は僕の耳元に近づいてきた。
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