第6話:エンジェモン降臨 翼の正体







次の日・・・・


僕は今、薫君に教えてもらった場所に向かっている。
昨日寝る前に薫君から電話がきて
住んでいる所が分かったっていう連絡だった。
教えられた駅まで行く電車に乗って
薫君との待ち合わせ場所に向かっていってる。
後少しで着くかなぁ。

光「え〜と、こっちに曲がってっと。」

ギルモン『駅って複雑な形しているね。』

光「うん。もう迷いそうだよ;」


僕はギルモンと話ながら
(周りの人達に怪しまれないように)地図を見て歩いていた。
本当に駅って形が複雑すぎだよ;
電車なんて全くっていうくらい乗った事ないんだよね;;







光「はぁ〜。ようやく出れた;;」

ギルモン『お疲れ。後は薫達を探すだけだね。』

光「うん。えっと、[出てすぐの噴水の近く]だね。」

僕はようやく駅の中から出れて一息ついた。
少し休んでから薫君を探し始めた。



光「あ、いた。 薫君!」

薫「 ! あぁ。」

ギルモン『テリアモン、こんにちは。』

テリアモン『オッハー、ギルモン!』

薫君と合流出来て、少し話をした。
よかった〜。合流できて。

薫「じゃあ、目的地に向かうか。」

光「うん。でも、行っていいのかな?」

薫「昨日 行こうかって言っていただろ。」

光「うん;」

僕は向かうのが少し怖くなってきてしまった;
もしかしたら、いきなり襲われるんじゃないのかな。
(いきなり襲うはないだろ! by管理人)

ギルモン『光。行かないと何も始まらないよ。』

テリアモン『そうだよ。言いだした本人が行かなくてどうするの。』

光「・・・・はい;行きます;;」

薫「じゃあ、行くぞ。」

僕は行く事をきちんと決めると、薫君は僕を引っ張って目的地に行った。

2/15

<< >>


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -