間違ったままの愛情
ナニヲサレテモイイトオモッタ。
恥じらいなんてとっくに捨てた
何も知らないままで笑ってる君が愛おしい
この感情には名前もない。
びりびりに破いて、紙吹雪みたいに捨てた
切り取られたピンク色
クライマックスから始めましょう
あなたが愛してくれたの
君といるときの私が嫌い。
知らないままでいるのがきっとなによりの幸せ
恋するには、エゴが足りない。愛されるには、自我も足りない。
誰でも特別だって思いたい
なにもかも忘れたふりをしていよう、
愛なんて知る必要なかった
痛みを知らないままでいるのは愛に失礼だわ
つまりそれは、不正解。
私といるときの君が好き。
きみは、無垢で、無知で、いじらしい。
切り取り線で切り取らないで。
きみと、出会わなければよかった
だから壊したくなるのだと、彼が笑った。
まだ恋も知らない
これでやっと、本当の意味でひとつになれたの
愛するには、自我が足りない。恋されるには、エゴも足りない。
死ぬまで踊っていればいいわ
不完全な恋心
狂愛の果てに××して。
死にかけの愛情
君の頭をぶっ飛ばす
あたしの手で、真っ赤に染めるの
どうぞ綺麗に散ってください
殺したいほど、ってやつですよ
唇が真っ赤に染まっちゃう
不要な感情まで孕んでしまったの
ねぇ、チェリー？
自我もエゴも足りないけれど、
自我もエゴも足りないけれど、
それでもわたしは、どうやらきみのことが好きらしい