小ネタ置場
会話文やネタ中心なので未完物もボチボチ


▽可愛いです!
※天→円

(うわぁ…監督小さいっ!可愛いなぁ///)

初のタイムスリップよりも中学時代の円堂に感動している天馬に
ワンダバとフェイは顔を見合わせて苦笑していると
その場にいた筈の天馬の姿が突然消えていた事に今度は顔を見合わせながら声にならない叫び声を上げると
天馬がいるであろう職員室へと急いで足を向けるのだった。

「監督可愛すぎる…、俺と同い年の監督…いいなぁ」

「天馬!!!」

「フェイッ、それにワンダバも遅いよっ」

「遅いよっ、じゃないよっ…今未来の僕達が円堂守に干渉しちゃいけないってさっき説明したろっ?」

ニコニコと嬉しそうに笑顔を浮かべている天馬に、フェイは言い知れぬ頭痛を感じながらも小声でそう注意をすれば
天馬はそうだった!!!と慌てながら謝りはじめ、フェイはそんな天馬に苦笑しながらも大丈夫だというと2人は職員室へと視線を向け

「でもさ、フェイ」

「?どうしたんだい?」

円堂へと視線を向けつつ
真剣な口調で話しはじめた天馬にフェイは天馬へと視線を向けて問いかければ
振り向いた天馬の顔は微笑みを通り越してにやけていて。

「俺、この時代にタイムスリップ出来て幸せだよ!!!」

「よ、よかったね…」

そう勢いよく言いきった天馬に
フェイはもう何も言わずにただただ苦笑いを浮かべるのだった。


(監督可愛い!!!)

(なにっこのワンダバ様の方が可愛(少し黙っててよワンダバ)


2013/02/07 10:50


▽挑戦状
※吹円←雪


(あれが先輩の言ってた円堂さん・・・・。)

自分とは反対側のベンチに腰掛ける吹雪を見つめれば
そんな吹雪の隣には良く彼が話していた円堂とゆう人物の姿が見え
気がつけば円堂とゆう人物を見つめている自分がいた。

(先輩は俺を裏切った・・・それにあの人(円堂)は俺の敵だ)

なのに

(どうしてこんなにも目が離せないんだ)

どうして貴方はそんな風に幸せに笑うんだ。

俺がどんな思いで貴方を待ち続けていたか知りもしないで

(貴方だけが幸せになるなんて)

そんなこと

「許さない」

あなたの幸せを、笑顔を俺は壊す。
壊して、貴方に俺を裏切ったことを後悔させて
謝らせてやる。


幸せそうに微笑む貴方を睨み付け
俺は静かにグラウンドへと足を向けた。


(この試合、俺が勝ったら円堂さんを貰いますね)

それは初めて貴方にした挑戦状。


2012/03/22 11:52


▽痛みに泣き濡れた瞳
※豪←円


手の痛さなんてサッカーを出来なくなる事を考えたら
大したことはなかった

でも
アイツに出逢って一緒にサッカーをしていくうちに
一緒にプレイが出来なくなることがとても怖くなった。

「っつ!」

日に日に酷くなる手の痛みに
いつ、この症状が悪化してどうなってしまうのか
恐怖を抱くようにもなった

「大丈夫…何とかなる…」

天真爛漫、前向きで明るくサッカー馬鹿
それが『雷門のGK』円堂守だ

でも
ずっと笑顔を浮かべていると
独りになったとき
一番挫けてしまいそうになる。

「…豪炎寺…。」

優しいのは時に罪だと
彼と一緒に過ごす時間が増えるたびにそう思って泣きそうになる。

きっと自分が女なら優しい彼に泣いてすがるんだろうなと苦笑しながら
俺はひとりで涙を流した。

「大好きだ」

お前には届かない場所で
俺は今夜もお前へ想いを告げる。




2012/03/22 11:42


▽白い雪 黒い雪
吹円

2012/03/06 13:26


▽君はツンデレ?
※剣円♀(会話のみ)


「剣城はツンデレなのか?」

「は?いきなり何なんですか」

「嫌、さっき練習中にマネージャー達がそう言っててさ、因みに天馬は天然うさわんこらしいぞ」

「(確かに松風はそんな感じかもな…)ったく、何貴女もそんなくだらないことに興味を示してるんですか…」

「くだらなくなんてないさ、ただ、ツンデレって言うのは二人っきりになるとデレるって聞いたから、…剣城はデレてくれないのかなと思ってさ」

「…っ!//(可愛すぎだろ///)」

「ほら剣城!俺の胸に飛び込んできて良いんだぞ?」

「ぇ…いや…」

「嫌なのか…?」

「…嫌じゃないですけど」

「なら大人しくこいっ」

ギュッ

「ぇ、うわぁあっ////」

「お前は少しでも人に甘えたり頼ったりする事(じゃないと何処かの馬鹿みたいになりかねないからな)」

「…監督にだけなら、そうしてもいいです…//」

「お、剣城がデレた!」

「!!!////もう離してくださいっっ///」

「いーやーだー」


(これが萌えなんだな!)

(…監督はまずその無自覚をどうにかしましょうね)




2012/02/25 10:42


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