「フィディオー、マルコー、ジャンルカーどこ行きやがったコノヤロー」

「レディがそんな言葉遣い、感心しないぞ」

「ああ、そんなところにいたんだ」

「シエスタ中さ、君も来るかい?」

「まあなまえだと本当に女かと疑いたくなげふっ!!」

「一生の眠りにつかせてやろうか赤毛」

「こらなまえ!そんな顔もかわいぼふおっ!!」

「ジャンルカハウス」

「まさか白き流星が裏拳発動とはな」

「友として道を踏み外さないようにするためやむなくさ」

「その残念そうな顔とは裏腹にあなたに締め付けられている友は今まさに人生を踏み外そうとしています、終わりに向かって」

「それより、シエスタしようよ」

「復活早いなマルコ」

「久しぶりのシエスタだ、この時間を有意義に使わなくちゃ」

「まとも!」

「失礼だと気づけよ!」

「まあまあ、二人とも落ち着けよ。とりあえずなまえは俺の隣においで」

「何がまあまあだよ、爽やかな顔して中身は狼か!」

「男なんてそんなもんだろ」

「黙れよヘタレ、だから鼻ルカなんて言われんだよ」

「俺の黒歴史!」

「結局まともなのは私だけかー」

「お前がまともなら全世界まともだ!」

「マルコ歯食いしばれー」



オルフェウス可愛いよね!


   




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