2011年11月8日(火) 23:21
ひとりごと。


つまらないひとりごとです。メモみたいなものなので読まなくて大丈夫です

愚痴っぽいです





























最近よく「なんで学校に行かなきゃいけないのか」ってことを考えます。大学じゃなくて、中学とか高校とか、そんな次元。

だって勉強なら家だって出来るし、今は通信教育があるんだし。知識を身につけたいだけなら、行く必要ないじゃん。きっと私の妹はそんなことを考えているんだろうな。だから学校に行かないんだろうな。

でも私は違うと思う。

ただ勉強するためだけに、知識を身につけるためだけに私達は学校に行ってるんじゃないと思うわけです。

同じ年の人達との関わりや、担任だったり、教科担当だったりする先生との関わり、部活等での先輩との関わり。

そんなたくさんの人と接することで「人との関わり方」「身の振り方」とか、つまり“コミュニケーションに必要なことを学ぶ”っていうのが学校に行く一番大きな理由なんじゃないかと思うんです。

それを証拠に、学校に行かない妹の口の聞き方たるや、たまにイラッとして怒鳴り付けたくなるほど。

反抗期とかんなもん理由になんねぇぞお前は。

とまあそんな感じで心の中で怒ってるわけです。私の心のダムは頑張ってるわけです。今のところね。

大概私も昔は親をつっぱねたりしましたが、あいつのあれはそれどころじゃあないわ。親はもちろん目上の人に対する態度がまずなってない。

まあ最近の中高生も似たようなもんですけどねー。腹立ちますよねー。


精神子供のまま体だけ成長している。今の妹はそんな感じ。思ったことは全部口に出して言っちゃう。それを言われた相手がどう感じるか、どう受け取るかなんてお構いなしにズバズバ言う。

言っていいことと悪いことの区別がつけられないのは、接する人間が少ないからじゃないかと。身内だったら多少失礼なことを言っても、注意すればなんとかなるし。なにせ身内ですしね、許されちゃったりしますよ。ガキが言うことですしね。

友達、クラスメイト、身の回りの人。そんな人達と関わっていく中で、自分の一言で相手を傷つけてしまったり、逆に相手の一言で自分が傷ついたり。そうしているうちに「今思ってることをそのまま言ったら相手を傷つけてしまうんじゃないか」ってことが分かってくるもんなんじゃないですかね。それが分かると、「じゃあこういう風に言えば、いいかもしれない」とか、「どう言っても傷つけてしまうから、言わないでおこう」とか考えるようになったり出来るんじゃ？

彼女にはそれが足らない。思ったことを何でもかんでも口に出すのはただの子供。幼稚園児じゃないんですから。

人と関わらなければ学べないことはたくさんあるはず。それを学んでほしいから、私もお母さんも「学校に行きなさい」って言うんですけどね。

まあ本人聞きませんけどね。

挙げ句お母さんに対して罵詈雑言ですけどね。

貴女のことでお母さんどんだけ心労溜まってるか知らないでしょうね？

もともとは人のことを考えられる優しい子だったのにね。学校に行かなくなった途端こんな感じでね。だから不登校の原因作り出したあの教師は許せませんけどね。まあもうどっか飛ばされていませんが。


長々とわけも分からんまとまりのない文章書いてきましたけど、つまり何が言いたいのかというと

「学校でしか学べない、人生で一番大切なことを彼女には学んでほしい」

ってことですよ。つまりね。学校行け。最初はそこそこ深刻な理由だったけど、克服したのか今の彼女はただ「めんどくさい」って理由で行ってない。学校行け。

遅れた分の勉強ならいくらでも教えてやる。頼れ。学校行け。

話はそれからです。

どんなに賢くてもコミュニケーション能力欠如なんてどこも相手にしてくれませんよ。



……ふう。少しすっきり〜しました。

← | →