拍手お礼文3


(2015/05カイン)
「カインさんカインさん!聞いてくださいよぉ!」
「落ち着け、聞くからどうした」
「聞いてくれるんですか!ありがとうございます!実はちょっと前からカインさんの事がずっと好きなんです!」
「……少し前からなのかずっと前からなのかどちらなのだ、それは」
「そこは気にしちゃダメですよ!まぁとにかく好きなんですよ!カインさんは私の事、どうですか!?」
「普通だな」
「即答で微妙な解答をしないでくださいよ!!反応に困る私の事を考えてください!」
「そう言われてもな…突然そのような事を言われても困る」
「じゃあ時間あげます!また後で聞きに来ますね!それまで私は他の方に聞いてきますから!」
「…は?待て、他の奴にも聞いているのか?」
「へ?聞いてますけど」
「……そうか」
「…?変なカインさん。じゃあ後でまた来ますねー!」
「……どういう意味の好きだ、それは…」


(2015/05マッシュ)
「マッシュ!見つけた!聞いて聞いて!」
「おう、どうした?」
「今日は告白の日なんだって!」
「へぇ、そうなのかー…で、何を告白すんだ?」
「あはは、マッシュならそう来ると絶対思ったよー期待を裏切らないねーエドガーだったらすぐにぴんと来るのにねー」
「…?なんで兄貴が出てくるんだ?」
「まぁまぁ気にしないで。で、告白の内容だけどいろいろあるけど私がマッシュに言いたいのは好きだよって事だよ」
「おっ、そうか!ありがとな!俺も好きだぞ!」
「本当?ならよかったよかったー(いや本当は何も良くないけど!まぁでもこれで良いか。嫌いって言われるよりはマシだもんね)」
「俺が嫌いだとか言う訳ないだろ!(す、好き…好きって言われたぞ…い、いやでも俺が思っている好きとは違うよな!?こんな軽いノリで言われてるから違うよな…違う…はぁ…)」











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