neta | ナノ

 財前が文化祭にやってきた

※財前中3設定

『こんにちは!ここではこの高校にちなんだクイズを出します。…げ』
「うわあ先輩なにぶりっ子してるんすか」
『財前君来てたんだ…』
「そりゃ、来年はここ受けるつもりやから」
『ええ〜』
「露骨に厭そうな顔せんといてください。可愛い可愛い後輩が同じ学校に入るゆうてるんですよ」
『…では問題です』
「スルーっすか」
『この高校の生徒がよく見間違えられるとウワサのものは次のうちどれでしょう
@中学生A銀行い』
「@」
『うん、最後まで聞こうか。』
「そんなん最後まで聞かなくても十分っすわ」
『そーですか。では正解は…残念!Aの銀行員でした〜』
「はぁ!?ありえないっすわ」
『なんで』
「先輩の身長で中学生に見られんとか…」
『だまろっか。次のゲームはあちらになりますぅ』
「だからその声気持ち悪いっすわ…あ、そっか高校で中学生に見られるなんて先輩ぐら」
『ほんともう向こういって!』
ーーーーーー
人生初の文化祭が無事終わりました。
2013.09.01




prev|next

back

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -