未来の保証なんて誰にもできない、よな?

2010/09/01 水


この辺りの台詞は迷場面なので補完しておく。
ラグナロクに戻るスコール。すぐにラグナロクに入ってきたセルフィ。スコールが脱出ポットから宇宙に飛び出したあとのセルフィの行動↓(新PCクオリティ低)

セルフィは行動力ありすぎ。普通エスタの救助待つだろうに。
すぐにゼル・キスティス・アーヴァインも入ってきた。
ゼルの報告
・イデアが魔女ではなくなったぜ
きっと誰かが継承したんだ
・モンスターが月から降ってきて今地上は大変なんだ、しかも魔女アデルも落ちてきたんだ
・ルナパン関係でサイファーが何か企んでるぜ
…ということ。しかしスコールは恋の病の為上の空。
スコ「大変だな。ああ、大変なのはわかった。でも、俺は何も考えられない」
セフィ「どうしたの〜、スコール」
スコ「リノアが魔女になってしまった。まませんせいの力を受け継いだんだ。
 少し前にリノアを迎えにエスタ人が来た。リノアはエスタに行った」
セフィ「追いかけなくっちゃ〜」
→セルフィ退出
キスティ「無理やりつれていかれたの?」
スコ「ちがう。リノアが望んだんだ」
キスティ「スコールは止めなかった?」
スコ「リノアが自分で決めたんだ。俺にどんな権利がある?」
キスティ「いいかげんにしてよ!なんの話をしているの?
 宇宙にまで行ってリノアを助けたのはなんのためだったの?
 もう会えなくなるかもしれないのにエスタに引き渡すため?
 ちがうでしょ? リノアといっしょにいたいからじゃなかったの?」
キスティ「バカ」
スコ(……バカって言われた)

さすが元先生。説教こわい。
スコ「……かもな(何カッコつけてたんだ、俺)」
リノアを奪還することを決意。ちょうどその時、ラグナロクが動き出す。どうやら飛んでるらしい。そういえばセルフィはさっき出て行ったし、アーヴァインもいつの間にかいない。
操縦室にて
セフィ「飛んじゃったよ〜!」
アヴァ「セルフィ、すっごいだろ〜?」
セフィ「テキトーにやったら飛んだんだよ〜! でも、なんか、簡単だからなんとかなるかなあ」
セフィ「でも、落ちない保証はな〜い!」

な、ん、だこのバカップルは!(実際はアーヴァインの片思い)
セルフィの恐ろしさを垣間見た気がする。SeeDだからある程度の技術があると思うけど。

自分自身で行くのを望んだリノアを助けに行くとか、ラグナロクを勝手に拝借してるとか、かなり身勝手な行動ばかりが目立つ気がする。いくら優秀なSeeDでも、まだ17や18だからかな。
キャラの性格もあるだろうけどきっと大人だったなら、リノアを助けにいこうとかは実行しないのではないかと思う。実際リノアを助けてしまった時、アルティミシアがまたリノアに入ってきた場合、世界がどうなってしまうかわからない。リノアがいく魔女記念館にいる方が何か装備があるみたいだし安全といえる。
好きだから、一緒に居たいから、という理由で世界の危機を招くなどとんでもないこと。
大人と言うにはまだ少し足りない、自分の可能性を沢山持っている素直な?17歳だから起こせる行動だと思う。

さて、魔女記念館を目指してリノア取り戻せ!




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