◎『Pandora Hearts』のパンドラと入学式


◎『Pandora Hearts』のパンドラと入学式



「初めまして!俺はオズ・ベザリウスっていう良家のお坊ちゃんなんだ、きみ可愛いね〜名前は〜?わ〜**ちゃんっていうんだ!今度一緒にお茶しな〜い?美味しいケーキのお店知ってるんだ〜ねぇ〜」初対面からグイグイくるのがオズ。


「え、あっ…ギルバート・ナイトレイ、だ。よ、よろしく…な」めっちゃイケメンで人見知りするのが可愛いと入学早々ファンクラブが出来るのがギル。あれ、遠くで金髪の人がこちらを睨んでいる…。


「わたしはアリスだ!弁当に肉が入っていたら、わたしにくれてもいいんだぞ!ついでに、頭を撫でさせてやる!さあ!さあ!思う存分撫でるがいい!!!」こちらも初対面からグイグイくるのがアリス。


「シャロン・レインズワースです、よろしくお願いしますわ。ところで、**さん、あなたは恋愛小説読みます?あとハリセンに興味はおありですか?下僕をいたぶr…躾のために一緒にしませんこと?」清楚系お嬢様なのにどこか腹黒オーラが漏れているのがシャロンちゃん。


「ん?ああ、アメ食べますカ〜ワタシはザークシーズ・ブレイク、こっちはエミリー。<ヨロシクナ〜クソブス〜>こらこら、思ったコトをすぐ口に出してはいけないヨ〜アハハ〜」初対面から殺意を沸かせてくるのがブレイク。


「わたしはレイム・ルネット、よろしくな。何か分からないことがあったら聞いてくれ、あ、でもわたしも分からないことは聞いてしまうかもしれない」温かい笑顔で話しかけてくれるのがレイムさん。あ、メガネ落とした。ブレイクに踏まれた。泣いた。


「きゅ、急に話しかけてくんなよ!お、俺はエリオット・ナイトレイ、だ。趣味?まあ、聖騎士物語読んだり、ピアノ弾いたり…え、お前も聖騎士物語読むのか?!!ま、まあ…仲良くしてやっても、いい…けど?」初対面はツンツン、仲良くなるとデレデレしてくるのがエリオット。その前髪って寝癖?


「僕はリーオだよ、よろしくね〜。別に君と仲良くなりたいわけじゃないけど、学生生活楽しくすごそうね〜。あ、エリオットと仲良くなりたいなら〜、まずはアイボリーのブラとパンtもごもご」何故か初対面なのに敵意むき出しで話しかけてくるのがリーオ。エリオットに口を塞がれた。


「おいクソ女、僕のギルに近づくんじゃねーよ、鏡見たことあんのかよ。ギルは、このヴィンセント・ナイトレイのものなの。あんたみたいなブスはギルに近づいちゃいけないの、分かんないわけ?次ギルに話しかけたら殺すから」最恐のブラコンで影で女子を脅迫するのがヴィンセント。あ、ギルだ。うっわ、ヴィンセントさっきまで鬼の形相だったのに満面の笑みだ…キモい。


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