ギフト、短編用 | ナノ







狂愛注意








「あぁ美味しそう」


目の前の彼女はだらしなく涎なんか垂らして。
何が、って聞けば、


「臨也の、その白くて柔らかそうな肌が。蜂蜜のように甘そうな血が。食べたい。ねぇ食べてもいーい?」


なんて言ってきた。

狂ってる、って言ってしまえばそれまでだけど。
でもね。


「なまえのもくれたら食べてもいいよ」


生憎、俺も同じ事思っていたところなんだ。



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シズちゃんは絶対硬くて食べれないと思う←
臨也は何故あんなにも白いんだバカヤロー

(2011.6.14)









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