2012 / 10 / 08
深海に住む魚はきっと自分たちがどんな姿をしているのか知らなくて、地上に上がった途端、異形扱いされて自分がいかに醜い姿だったのかを知るのかと思うと釣りあげられる彼らの気持ちを汲みたいと思う。
ならばいっそ、深海で誰にも知られずに生きていられればよかったのに、どうしてわざわざ釣り上げて勝手に分類して名前を付けられ意志の伴わない研究をされるのか。
おさかなさんはおいしいのです。
続きから拍手お返事です。
巡り青さん
お久しぶりです！シリーズを読んでくださりありがとうございますっ
星を追う少女の過程と結末に『何か』を感じてくださり嬉しいです。自分で書いていて、少女たちの「言葉」に悩んだりしますが、それも楽しんで書いています。
もう少しだけこのシリーズは書く予定なので、もしよろしければ最後の最後まで読んでください。
拍手ありがとうございました！