規則は守るためにある | ナノ
atogaki



完結しました。

規則守る、こと『規則は守るためにある』初の長編作品であり、一番悩み修正を重ねて書き上げたお話です。

話としてはact1とact2の二部構成になっています。そうです。なぜそんなことになっているかというと実はact1で完結にするつもりだったのです。
続編を書くに至った経緯は読者の方から続きが見たいなあとのお声をいただけたからです。正直私も煮え切らなさがあったので続きを書けたのはよかったと思います。しかし、act2を書き始めたはいいがネタが浮かばない…丸井くんのメロンパンの話と大規模校紀検査を書こうとしか決めておらず、はてどうしようかと思っていたところに、ぱっと思いついたのは柳生比呂士デレ期。デレる柳生くんで進めようとネタを練っていけば出るわ出るわ…。たぶんデレ柳生が夢主ちゃんにマッチしていたんだと思います。いいボケとツッコミみたいな。

完全に納得できるという仕上がりではありませんが、一応これで完結です。連載しておよそ1年。この1年夢書きとしてやってきた私の初々しい作品ですが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

番外編を書く書かないは今のところ未定でお願いします。どこかの企画でリクエストをいただければ書くことがあるかもしれません。

また彼女たちに会えることを祈って。
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