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前半に色々と描かれていただけに、後半の会話だらけの部分は息切れしたのかな、と感じました。行動等を追加すると、ヴァンパイアらしい雰囲気が出ると思います。
カンナが相手に不信感を抱かずに話をしていたのは、男の色香に騙されたのかなぁ、と思ってもいたり。その後の彼女の選択が気になるお話でした。


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契約、という話で、吸血鬼と少女の繋がりや設定がよく出来ていると思いました。惜しかったのは、男が吸血鬼だと言った時、少女が驚かないのが現実味が無かったです。直感で吸血鬼と認めたとはいえ、驚くか、相手を凝視する動作があったらいいなと思いました。


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なぜそこで終わってしまうのだろう…、が私の感想です。
設定は美味しいので、残念です。



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