「ミョウジ屋ぁ〜」
「んー?」
ソファーに座っている俺。その膝の上に座っているロー。
突然呼びかけられた俺は、適当に返事をする。
「キスしろ。キス」
「色気ねぇな・・・まぁ、いいけど」
その唇にチュッとキスをする。
満足気に笑ったローを抱きしめつつ、もう一度キスをする。
「ミョウジ屋。もっと」
「はいはい」
足りない。という風に言ったローは、俺の首に腕を回す。
俺もギュッとローを抱きしめ、更に深くキスをした。
頬を少しだけ上気させながらも、強気な雰囲気を絶やさないロー。
「ミョウジ屋。言葉も欲しい」
「あぁ・・・愛してるよ、ロー」
「ん。俺もだ」
「愛してる。本気で愛してるよ」
「あぁ。俺も、愛してる」
甘い言葉を囁きあって、何度目かわからないキスをする。
甘い甘いキス。
そのキスは、甘い言葉で更に甘味を増した。
「ミョウジ屋、命令だ。ずっと、俺と一緒にいろ」
「はいはい。仰せの通りに」
もちろん・・・
命令されなくても、
ずっと一緒にいる予定なのだけれど。
甘い甘い要求
あとがき
今回は『質問』の
【ワンピースのトラファルガー・ロー夢が見たいです!!夢主とラブラブしていれば良い(2424】
を実行させていただきました。
目標は、砂を吐きたくなるほどの甘々感だっやはずなのに・・・
なんだか、よくわからない文章になってしまって、ローさんのファンの皆様ごめんなさいッ!!!!!!(土下座)