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おまけ



「今日からこの屋敷に住まう、このDIOの弟のナマエだ」


部下たちの目の前でそういったDIO。

しかし・・・





「・・・ぇ、と・・・DIO様。そのナマエ様はどちらに?」


「・・・こらナマエ。出て来い」




ナマエは初めてDIOがナマエと出会った時のように、人の背後・・・今はDIOの背後に隠れていた。


DIOに言われて恐る恐る顔の半分だけ出すナマエ。

可哀相に、その身体が大きく震えている。






「・・・そ、そのっ、は、はじめまして・・・ナマエ、です」


まるで怯える仔ウサギのような印象を受けるナマエは、緊張のためか泣きそうな顔をしながら、すぐにサッ!!!とDIOの後ろに隠れた。






「弱そうだが、仮にも神の力を使えるそうだからな。期待しているぞ、ナマエ」


「ぅ、ぅん・・・兄さん」




ふにゃっと笑ったナマエは、ギュゥッとDIOの背中にひっついていた。






(((((可愛い・・・)))))
皆の心は一つになった。←



お姫様のような王子様




あとがき

・・・これでも攻めなのだと全力で言い張る。←

デフォルト名を考えて、とりあえずジョーディとか考えてみたけど、なんかイマイチですね。←




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