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■カラ松くんと静流くん



人間の友達がいなかった静流くんに痛い友達が出来た話。



本編では時代設定はあまり反映させてない(無印とかアパシーとかの設定をごちゃごちゃにしている)から印象薄いが、原作ゲームが発売された1995年って尾崎が人気だった時期と一緒だよね、静流くんが生きてた時代が一緒だよねって話。

でも静流くんは流行に疎い(というより流行について喋る友達がいない)から、正確な尾崎を知らない。カラ松の尾崎が正解だと思っている。


「(皆はこういうのが好きだったんだ・・・こういうのを理解すれば、友達作れるのか?)あの、もっと尾崎のこと教えて」
「!?も、もちろんさぁ!」

↑尾崎について教えてと言われたことも、こうもあっさり受け入れられたことも無いカラ松は喜んで静流くんに尾崎を教える。
教えていくうちにカラ松は友情を感じて行くが、静流くんはわかってない。
松野家に招待されて「俺の友達なんだ(てれてれ)」とカラ松に紹介され初めて友達だったことに気付く。

カラ松のことは痛いとは思っていない。ただ、言い回しが遠回し過ぎてたまにわからないなとは思ってる。
カラ松のファッションセンスはたぶんお洒落なんだと認識してる。お洒落したことないから、お洒落とダサいのラインがわからない。



個人的にカラ松は幽霊に好かれやすいと思う。
ただ霊感ある人から見ればおどろおどろしいカラ松の周り。けど静流くんから見れば「わっ、凄く賑やかで楽しそうだなぁ」程度の認識。
一松が霊感持ちだと良い。


ホラー松設定を組み込むなら
■おそ松⇒薄らぼんやり見える。人より少し霊感が強い程度。
■カラ松⇒零感。
■チョロ松⇒たまに見える。けど怖いから見て見ぬフリ。
■一松⇒見える。カラ松の周りが凄いことになってて実はビビってる。
■十四松⇒見える。一緒に遊ぶ。
■トド松⇒ほぼ零感。けど冷気は感じる。トイレ行く時怖い。



2016/3/6




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