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おまけ
「あれ。花宮、今日上機嫌じゃね?」
「あぁ・・・きっと名字だろ」
「あー・・・狙ってるもんなぁ、花宮」
「というか、名字にアピールしてる時の花宮が花宮じゃない」
「名字って可愛いヤツに弱いらしいから・・・」
「成程」
「今日名字にアピールしたら、思った以上に良い反応貰えたらしい」
「名前・・・絶対オとしてやる」
ニタァッと笑った花宮は、捕食者の目をしていた。
・・・そんな花宮を見ていたレギュラー陣は、無言で名前の冥福を祈った。
可愛いモノに弱いそうで
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